毎月レポート

16.04.01

夏野菜を育てよう! ベランダ菜園

 陽気のいい季節を迎えました。花屋には色とりどりの花、園芸店をのぞけばさまざまな苗が揃っていて、見ているとどれも欲しくなってしまいますね。

 きれいに咲いた花を楽しむのもいいですが、今年は野菜を植えて「おいしいガーデニング」はいかがですか? 夏野菜は簡単に作れるものが豊富なので、初心者にもお勧めです。しかも、庭や畑がなくても大丈夫なのもうれしいポイント。プランターで家庭菜園を楽しめます。プランター菜園のよいところは、小さなスペースでいいので土が少なくて済み、土を耕す必要がないこと。初心者や体力に自信がない方でも安心です。

 さて、せっかくベランダ菜園をするのですから、収穫して食べることまで楽しみましょう。初心者にもお勧めの野菜は、バジルやレタス、ホウレンソウなどの小さな葉もの野菜です。また、プチトマトやナス、シシトウ、ピーマンなら、次々に育ち、長く収穫が楽しめます。さらに緑のカーテンとして人気のゴーヤなら、日よけと収穫とで一石二鳥です。

 気になる毎日の世話は、育てる野菜によって、日当たりや水やり、追肥などが微妙に異なるので、確認しながら行うといいですね。プランターでの野菜ガーデニングは、「土」が命。基本用の土と肥料などがあらかじめブレンドされた培養土を使えば、面倒な配合などが不要でとても便利です。「野菜用」と書いてあるものを選べば間違いありません。

 採れたてのみずみずしい野菜を食卓に並べ、家族で食べれば喜びもひとしお。心と食を豊かにしてくれるベランダ菜園に、この春、トライしてみませんか。


【参考】
アイリス家庭菜園ドットコム http://www.iris-saien.com/
日本デルモンテ株式会社 http://www.delmonte.co.jp/
タキイ種苗株式会社 http://www.takii.co.jp/
みんなの趣味の園芸 http://www.shuminoengei.jp/



誕生して半世紀以上、回転寿司。

 2005年に行った調査によると、「子どもたちの好きな食べ物」の第1位にランクインしているのが寿司です。今は「SUSHI」として世界に誇る日本料理の一つであり、各国にある日本食レストランでは、ほとんどが寿司を扱っているのだそうです。

 かつては高級で特別な日にしか食べられなかった寿司を、身近にしてくれたのが回転寿司でしょう。その発祥の地は大阪。ビール工場で回るベルトコンベアからヒントを得て「コンベア旋回式食事台」を開発し、東大阪市に回転寿司店をオープンしたのが1958(昭和33)年の4月でした。

 西日本を中心に広がっていた回転寿司が東日本に「上陸」したのはそれから10年後ですが、そこには偶然のエピソードが! 仙台市で寿司屋を営む人が、中華の回転テーブルをヒントに何と独自の回転寿司を開発していたのです。彼は仙台で回転寿司屋を開業しようとしたものの、大阪の寿司店が特許を取得していたため自力での開店を断念し、フランチャイズで出店したそうです。同じような時代に同じような発想をしていた人が東西にいたのですね。

 回転寿司が一気に増えたのは1978(昭和53)年のこと。特許が切れたことで回転寿司の出店が自由になったのです。その後はご承知の通り、寿司ロボットの導入や、タッチパネル式注文など、劇的な進化を遂げています。ちなみにレーンの右回りが多いのは、右で箸を持ち、左で皿をとるからだとか。回るスピードは一般的に分速5メートルだそうで、速すぎず遅すぎずといったところでしょうか。

 現代の回転寿司は、デザートだけでなくラーメンや天ぷらなどサイドメニューも充実していて、最近は本格コーヒーを提供する店も登場しましたね。メニューだけでなく、オーダーした寿司が電車で運ばれてきたり、食べた数によってクジができるなどの演出も、ファミリー層から支持される理由の一つです。

 海に囲まれている日本は、海の幸も豊富です。お魚がおいしい地方には地域密着型の回転寿司店があり、地魚を使った寿司など地方独自のネタも登場しているので「旅先で回転寿司」を楽しむのもおすすめですよ。


【参考】
元禄産業株式会社 http://www.mawaru-genrokuzusi.co.jp/
Trace[トレース] http://www.ntt-card.com/trace/
農林水産省 http://www.maff.go.jp/
webR25 http://r25.yahoo.co.jp/
カッパ・クリエイトホールディングス株式会社 http://www.kappa-create.co.jp/
株式会社くらコーポレーション http://www.kura-corpo.co.jp/
株式会社あきんどスシロー http://www.akindo-sushiro.co.jp/



マージャンで、楽しく脳活

 マージャン(麻雀)は中国が発祥の地で、誕生したのは今から約400年ほど前と言われていますが、現在のスタイルになったのは180年ほど前のことです。

 そのマージャンが日本に渡来したのは今から約100年前の1908(明治41)年、上海に赴任していた日本人教師が持ち帰ってきたマージャン牌で人々に教えたのが最初といわれています。大正初期になると欧州との交流が始まります。欧州まで船で2ヵ月かかる時代、船内にあったのはマージャン室でした。その頃ヨーロッパではマージャンが盛んだったのです。そこでルールを覚えた日本人も多かったそうです。

 さて、マージャンと言えば、タバコの煙がもうもうと漂う中でオジサンたちが興じているというイメージを持たれがち。しかし最近は、脳トレや娯楽のひとつとして、健康マージャンが人気なのをご存じでしたか? 高齢者を中心としたスポーツや文化、福祉の祭典である全国健康福祉祭(通称ねんりんピック)の正式競技種目としても採用され、大会や高齢者施設でも積極的に取り入れられているのです。

 相手を読む、計算をする、勝つために考える、指を動かす。なるほど、マージャンは脳にいいことがたくさん。対戦中は、短期記憶や集中力、自我・他者意識をつかさどる脳が活性化するという説もあり、研究がすすめられています。会話をしながらゲームをするため、コミュニケーション力もアップすることから、最近は子ども向けのマージャン教室も出現しているそうで、もはや「オジサンの娯楽」ではなく「老若男女が楽しめるゲーム」です。

 昨秋には、大手メーカーが高級感を売り物にしたマージャン牌を37年ぶりに発売。人と環境にやさしい素材で作られたこの商品は、廃棄時に環境に悪影響を与えないそうです。

 国や時代を超えて親しまれているマージャンは、楽しさだけでなく、脳トレ効果もあったのですね。


【参考】
日本麻雀連盟 http://www.nihon-majan.org/index.html
日本健康麻将協会 http://kenko-mahjong.com/index.php
日本経済新聞 http://www.nikkei.com/
任天堂株式会社 http://www.nintendo.co.jp/

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